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思ったよりも英語は簡単⁉



英語でプレゼンとコミュニケーションができるマインドが手に入るブログです。皆さんの中の英語やプレゼンのタネを育てるコツ、苦手を克服するコツ、など自分の黒歴史、体験も含めてまとめてみました。

目次

1.初めに~思ったよりも英語は簡単?~

こんにちは!
天命プレゼン法則4-3-2で皆さんを応援する
Your Englishの秋本と申します。

英語を話せるようになりたい!、
プレゼンができたらいいな、

でも、

どうしたらいいのかわからない、

と思っていませんか?

英語やプレゼンをたくさんの方に活用していただきたい。

そんな思いでメルマガをお送りすることにいたしました。

今日の第1回は

英語は思ったより簡単に克服できる、
というお話しです。
それはなぜか、というと以下の事実があるからです。

2.語彙力は十分?

実は・・・

皆さんの中には、

すでに英語の種がたくさん眠っています。

学校で何年か学んだ英語、日常目にするカタカナ英語、

大好きなミュージシャンの音楽等々・・・。

日本人は意外に多くの英語に触れています。

ただ意識していないだけなのです。

それを英語とし、取り入れるだけで

皆さんの世界はぐっと広がります。

3.苦手は克服できる~私の英語黒歴史、コンプレックスを3か月で乗り越えた経験から~

かくいう私も

29歳でアメリカに住むようになるまで、

全く英語が話せませんでした。

(もちろんプレゼンの経験もほとんどありません。)

話せないどころか、

英語に全く興味がなく、

ただ学校の勉強として最低限仕方なくやっただけでした。

(小学校から大学までエスカレーター式の学校で、小学校から英語があった学校にいたにもかかわらず(笑))

帰国子女の多い学校だったので、英語を話すのは帰国子女のみ、

英語を教えるのも英語を極めた人でなければいけない、

自分はダメ、と思い込んでいたのです。

帰国子女のように外国に住めばすぐ話せるようになる、

というのも大いなる勘違いでした。

しばらくは言葉が通じないことで引きこもり状態、

サンタモニカのビーチで4歳と10か月の子を遊ばせながら、

「この海の向こうには日本がある、日本にいたら、日本語でいくらでも自分の言いたいことが言えるのに!」と心の中で泣いていました。

やっぱり大人になってからでは英語を話せるようになるのは無理だ、

もう手遅れだと嘆くこともしばしば。

ところが、そんな私が

あるセラピーを受けたことで突然霧が晴れるように、3か月で英語が通じるようになったのです!

英語を話すのにはコツがある、それさえつかめればいくつになっても、英語でコミュニケーションできるようになる!

その後、オハイオ州立大学でスピーチアンドヒアリングを勉強したことで、その直感が理論とメソッドに裏付けられたものであることを納得しました!

4.英語を攻略するためのコツ~日本人が英語を話せないわけを分析~

ではそのためにはどうしたらよいのか。
攻略するためにまず現状を分析してみましょう。

日本人が英語を話せない、

それにはとてもシンプルな三つの理由があります。

なんだと思いますか?

声と呼吸法

ひとつは、

ただ声が小さいだけ。

そう、声が小さいからなのです!

それだけ?と思いますか?

でもこれは事実、声を大きくするだけで、かなり英語が通じるようになります。

何故か?

日本語は胸式呼吸であまり大きな声で話すのは失礼だと思われています。(特に女性)

これに対して英語は腹式呼吸です。胸式と腹式では声のエネルギーと発声が全く異なります。

勇気を振り絞って英語で話しかけても、日本語の発声だと声が小さく聞き取りにくい、発音の良しあしではなく、声が小さいという物理的な理由からまず通じにくいのです。

ましてや「What did you say?」と訊きかえされたら・・・

ますます小さな声になってしまいませんか?

82歳になる母は耳が遠くて日常会話にも不自由していますが、アメリカに行くと、音がはっきりして聞きやすい、と言っています。
もし、聞き返されたら、深呼吸して前より大きい声で繰り返してみてください。
腹式呼吸法、声の出し方を意識するだけでも、英語は抜群に伝わりやすくなります。

発音

「英語の発音は難しい」と感じてらっしゃいませんか?
「大人になってから多言語の発音を覚えるのは無理、聞き取りなんてとんでもない」と。
「聴くことができないから話すのは無理」

私もそうでした。
「英語が得意で発音が完璧な帰国子女や留学経験がある人、アメリカンスクール出身者だけが通じる英語を話せる。」と信じ込んでいたのです。

ところが実際アメリカにわたってみると、ラテンアメリカ出身の人、アフリカ系、アジア系の米人、また同じ人種でも地方によって発音は異なります。

「英語がうまく話せないので、わかりにくかったらごめんなさい、」
とママ友に言ったら、
「大丈夫、南部の人の英語よりずっとわかりやすいわ」
という返事が返ってきました。励ましや慰めを差し引いても、ネイティブ同士でも地域によってかなり言葉が違うし、わかりにくいことがある、というのは事実です。

頭の中にあること、そのイメージがしっかり伝われば、多少の文法や言葉の間違いは気にならないのではないでしょうか?

完璧な「正しい発音や文法の英語」は、まずない、その人の英語があるだけです。

にもかかわらず、日本人が英語を苦手と感じてしまう理由は
日本語特有の言葉の癖、です。
英語は日本語と違う音がいくつもあります。
しかもその多くが日本語の会話では、「失礼にあたる」音なのです。

例えば“th”
「舌をだして両方の歯で挟んで発音する」とよく言われます。
頭では理解できますね。
でも、もし日本語で会話の途中で舌を出したらどうでしょう?
失礼に当たりますよね。私たちは長年日本語を話しているので、こうした失礼な音は自然に避けるようになっています。
ですから、「“th”は舌をだして両方の葉で挟んで発音する」と頭でいくら理解していても、日本語を話す、という長年の習慣から、よほど意識しないと体がそれを拒否してしまうのです。

ロサンゼルスでの発音セラピー中に中々発音ができず苦闘していた時、セラピストに指摘されました。
「こういう話し方がおかしいと感じているでしょう。でもこれが私たち、アメリカ人が実際話しているやり方なのよ」
目から鱗でした。
自分の中にあるブロックを意識すれば、それが必ず外れていきます。

プレッシャー

あなたの中にこんな会話がありませんか?

「英語で話したらどう思われるだろう!」
「まちがえたら恥ずかしい!」
「簡単な英語を話すと、幼稚な人間だと思わる?」

いかがでしょう?
やらない理由は山ほどありますね。(笑)

でも、実はこれは英語に限ったことではないのです。

日本では
「沈黙は金」
「出る杭は打たれる」
という言葉があり、
余計なことは言わない、
目立つことはしないほうが良い、
という一種の今日共通認識があります。

これが周囲からどう思われるか、
恥ずかしい思いをしたくない、
というプレッシャーになってしまって
発言を控えてしまう原因の一つです。

5,まとめ

皆さんの中にある英語のタネ、苦手を克服した経験から学んだころ、なぜ英語が苦手と思うのか理由の分析をしてきましたが、いかがでしたか?

発音やプレッシャーの他にも、英語を話すうえでのいろいろなブロックがあります。日本語を正しく使っている人ほど、ブロックは多い、と考えて間違いはありません。

もしかしたら、自分自身そんな思い込みをしているかもしれない。そうキャッチしてみることで苦手意識が外るきっかけになります。ぜひ意識してみてください。

英語が苦手だろ思っているあなた、実は語学の達人なのかもしれません。
ブロックを意識することで、新しい自分を発見する可能性大ですね。

長くなったので、他の理由や対処法については次回以降に!

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